ゼロから始めるBVE5(仮1)~ストラクチャを作る 1 (Jw_cad → SketchUp → .x)~

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南線の製作を一時休止して国境の改修の行っている関係で更新が止まっておりますが、
国境側で行っているストラクチャの製作は南線側でも必要な事柄なので簡単に書いておきます。

少し前に国鉄トンネルの標準断面CADデータをアップしてあるので、今回は単線1号型側壁直に
大き目の退避坑を付けてみます。
k101.jpg

1.必要なツール等

 ・Jw_cad(2次元CAD)
    http://www.jwcad.net/

 ・SketchUp(3次元モデリングソフト)
    http://www.sketchup.com/intl/ja/
      →Proでない版の使用で十分

 ・RSjww(Jw_cadのデータをSketchUpに送るプラグイン)
    http://hinoado.com/tw/index.html#RSjww%20TopPage

 ・ MMDExporter(SketchUpのデータを.xファイルに出力するプラグイン)
    https://github.com/mikunanakusa/MMDExporter

 ・ImageMagick(MMDExporterの使用で必要)
    http://www.imagemagick.org/script/index.php
      →MMDExporterのim_setup.htmlの頁を見ながらインストール

各ツールのインストールはインストール画面又はReadMe等に従って行ってください。


2.Jw_cadで製図

 竣工図や形式図、外観図等を参考に製図します。
 ここでは新清水隧道工事誌を参考に以下の図面を作ります(寸法不要)。
k102.gif


3.Jw_cadのデータをSketchUpに送る

 RSjwwでデータを送りますが、使い方は http://hinoado.com/tw/index.html#RSjww%20TopPage を参照して下さい。
 SketchUpは「表示」>「ツールバー」>「RSjww」にチェックを入れておき「jw」のアイコンを出しておきます。


4.2Dの3D化
 Jw_cadから送られたデータは地面と平行の状態になっているので、回転ツールでこれを地面と垂直な状態にします。
k103.jpg
 グループ化されている場合は垂直にしてからとりあえず分解し、適当に頂点同士を結んでは線を消すの繰り返しで面を張ります。
k105.jpg
 曲線部の分割数は線上を右クリックし、エンティティ情報からセグメント数の項に適当な数字を書くことで調整できます。
 この面を押出ツールで押し出します(押出長数値入力可)。
k104.jpg
 トンネルを閉そくする断面は削除します。
k106.jpg
 退避坑の断面を90度回転し、側壁にくっ付けます。
k107.jpg
 退避坑の断面を奥行き分だけ押し出します。
k108.jpg
 退避坑の断面が側壁の曲面にくっ付いてないので、
k109.jpg
 断面を手前に押し出します。
k110.jpg
押し出した曲面と側壁には共有する線がないので、
どちらかの曲面上で右クリックして「面を交差」>「モデルと交差」して共有線を作ります。
k111.jpg
不要な線と面を消して3D化完成。あとはテクスチャを貼り付ければ出来上がりです。
k112.jpg


5. .xファイルで出す

GoogleSketchUpでBVEストラクチャを作る(Bve trainsim 5 から始める BVE Wiki)を参照
k113.jpg


.csvストラクチャと比べると座標計算が皆無な上、操作も非常に簡単なので10分もあれば製図から3D化までできてしまいます。
.csvでやろうとすると曲面同士の座標計算が非常に厄介なうえ、面を張るのも大変なので、作業の簡略効果は絶大です。

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