早いもので地震発生から3ヶ月が経ちました。
前回お世話になった勿来のボラセンは幸いにして活動終了したため、現時点で首都圏から最も近い県外受入可の南相馬市災害ボランティアセンターにお世話になりました。
南相馬市は原発から10〜40km圏に位置し、警戒区域、計画的避難区域、緊急時避難準備区域、30km圏外で指定されていない地域の4つに区分されていますが、ボラセンは20〜30km圏内の緊急時避難準備区域に位置しています。放射線量は活動日の報道値で約0.6uSv/hrですので、心配な方は他所へ回ったほうが良いかと思います。
活動としては小学校の校庭に堆積した泥出し(1日目)と流出物の洗浄(2日目午前)です。
他施設で学校を再開・運営で精一杯なようで校庭にはまだ藁を含んだ泥が沢山堆積していました。
見た目は泥も校庭の土も同じ様ですが、スコップを入れてみると5cmくらいのヘドロ層がサックリ取れます。
垣根に絡みついた藁取りに梃子摺るも7人がかりでおよそ35坪を5時間掛りできれいにしました。
最後の方は一輪車動かすのにふら付く状態でしたので、周りのペースに流されず小まめに休憩挟むべきだと思い知った次第です。
この日は合わせて120人前後が作業に当たったようで、校内全体でも作業が捗りました。
児童が元気に遊びまわれる学校になりますように。
2日目は午前中のみしか活動できないため流出物の洗浄に当たりました。
洗浄とはいっても天気が良かったのでアルバム等の天日干ししかしてないのですが、水を含んでいる分地味に体力を使います。
どんなものがあったかはプライバシーの関係で書けませんが、これは是非被災者の手元に戻って欲しいと思う品が沢山ありました。
遺留品展示場で思い出の品と再会できれば幸いです。
さて、世の中にはあまり知られていないようなのですが、災害ボランティア活動の際は高速道路の通行料金が免除される場合がありますので記しておきます。
次の週末までは上限1000円が適用されますので、遠方でも赴きやすかったのですが、以降はそうも行きません。
南相馬の場合は以下の手順で申請できます。
1.ボランティア活動証明書をボラセンで貰う
2.活動証明書と車検証をもって南相馬合同庁舎に行く
(人が多いと20分程度は待たされる)
3.申請書類を書いて提出する
4.災害派遣等従事車両証明書を取りに行く
(原則翌日・当日中は30分程度待たされる)
5.高速利用後は発行箇所に返却する
利用1回に付き1回手続きしないといけないので正直面倒ですが、
むしろ面倒なのは証明書発行に当たっている職員の皆様方のほうで、
被災されている職員にあのような煩雑な作業をさせる国やNEXCOに文句の一つ二つ言っても罰は当たらないと思うほどです。
なお逆の往路の場合、住んでいるところの自治体により申請場所が異なるので確認して欲しいとのこと、また受け入れ先からの要望書類が場合によっては必要になるので、必要な場合はボラセンに連絡すれば書類を発行するとのことでした。
原発については思うところ多々ありますが、今日はこの辺で。
最後にBVEのことを少しだけ。
C61 20が復活して沿線も賑わいを見せていますので、上越線を延ばしたいなーと思いつつ手を出せない状況です。
SLで上り10‰ならそれなりに運転楽しめるかとは思うのですが、換算20両前後では平坦線とさほど変わらないものでしょうかね。